if文で条件を書く場面では、比較演算子が欠かせません。
比較演算子は、2つの値を比べるための記号です。
この記事では、意味と使い方を短いコードで整理していきます。
この記事でわかること
完成コード(まず見てみよう)
score = 75
if score >= 80:
print("とても良いです")
elif score >= 60:
print("合格です")
else:
print("もう少しです")このコードは、そのまま動かせます。score の値を変えるだけで、表示がどう切り替わるか確認できます。
テーマの説明(やさしく)
比較演算子は、値どうしの関係を判定するための記号です。
判定結果は True か False のどちらかになります。
主な比較演算子は次の6つです。
| 演算子 | 意味 | 例 | 結果 |
|---|---|---|---|
== | 等しい | 5 == 5 | True |
!= | 等しくない | 5 != 3 | True |
> | より大きい | 8 > 10 | False |
< | より小さい | 2 < 7 | True |
>= | 以上 | 60 >= 60 | True |
<= | 以下 | 59 <= 60 | True |
if文では、この判定結果を使って処理を分岐させます。True なら処理が動き、False ならスキップされる、というイメージです。
具体例・補足説明
まずは数値を比較する例を見てみましょう。
temperature = 30
if temperature > 28:
print("今日は暑いです")temperature > 28 が True なので、メッセージが表示されます。
次は文字列を比較する例です。
name = "taro"
if name == "taro":
print("ユーザーを確認しました")文字列でも == を使えば、同じ内容かどうかを判定できます。
おじちくワンポイント
最初のうちは、比較演算子を日本語に置き換えて読むのがおすすめです。
たとえば >= は「以上」、<= は「以下」と読めるようにしておくと混乱しにくくなります。
自分で書いた条件を言葉で説明できるようになると、ミスもぐっと減ります。
よくある勘違い・注意点
練習問題
問題1
変数 age = 18 を使って、18以上なら「入場できます」と表示するコードを書いてみましょう。
問題2
変数 price = 1200 を使って、1000以下なら「購入しやすいです」、それ以外は「少し高いです」と表示するコードを書いてみましょう。