Pythonで作業をしていると、名前や点数のような値をまとめて扱いたくなる場面が増えてきます。
そんなときに便利なのがリストです。
この記事では、リストの基本の考え方と、インデックスで値を取り出す方法を初心者向けに説明します。
この記事でわかること
完成コード(まず見てみよう)
# 科目名をリストにまとめます
subjects = ["国語", "数学", "英語"]
# リスト全体を表示します
print(subjects)
# 先頭の要素を表示します
print(subjects[0])
# 3番目の要素を表示します
print(subjects[2])コードの実行結果は次の通りです。
['国語', '数学', '英語']
国語
英語このコードはそのまま実行できます。
複数の値が順番つきでまとまり、番号で取り出せることを確認できます。
テーマの説明(やさしく)
リストは、複数のデータを1つにまとめるための入れ物です。
角かっこ [] の中に、値をカンマで区切って書きます。
たとえば、3人の名前を別々の変数に入れるより、1つのリストにまとめるほうが管理しやすくなります。
順番も一緒に保存されるので、あとで必要な位置の値を取り出せます。
具体例・補足説明
まずは数字をリストにまとめる例です。
numbers = [10, 20, 30, 40]
print(numbers)
print(numbers[1])コードの実行結果は次の通りです。
[10, 20, 30, 40]
20numbers[1] は2番目の要素である 20 を取り出します。
ここで大切なのは、インデックスは0から始まることです。
次は文字列のリストです。
fruits = ["りんご", "バナナ", "みかん"]
print(fruits[0])
print(fruits[1])コードの実行結果は次の通りです。
りんご
バナナこのように、リストには同じ種類の値を並べると読みやすくなります。
おじちくワンポイント
リストを使うときは、最初に「何をまとめたいか」を1行メモしてから書くと迷いにくいです。
変数名も data より scores や fruits のように意味がわかる名前にすると、後で読み返すときに理解しやすくなります。
よくある勘違い・注意点
練習問題
問題1["赤", "青", "黄"] というリストを作り、先頭の値を表示してください。
問題2[100, 200, 300] というリストを作り、3番目の値を表示してください。