for文を使うときに、よく一緒に出てくるのがrange関数です。
range関数を理解すると、何回くり返すかを自分で細かく決められるようになります。
この記事では、開始・終了・ステップの考え方を初心者向けにやさしく説明します。

この記事でわかること

  • range関数の基本の形
  • 開始・終了・ステップの指定方法
  • 逆順にくり返す方法と注意点

完成コード(まず見てみよう)

# 1から10までを2ずつ表示するサンプルです
for number in range(1, 11, 2):
    print(number)

このコードを実行すると、1、3、5、7、9が表示されます。
「11まで」と書いていても、11自体は含まれない点が大事です。

テーマの説明(やさしく)

range関数は、くり返しで使う数字の並びを作るための仕組みです。
for文と組み合わせると、決まった回数の処理を簡単に書けます。

基本の形は次の3つです。

  • range(終了)
  • range(開始, 終了)
  • range(開始, 終了, ステップ)

終了の数字は含まれません。
このルールを先に覚えておくと、混乱しにくくなります。

具体例・補足説明

まずは range(終了) の例です。

for i in range(5):
    print(i)

0、1、2、3、4の順に表示されます。
range(5) は「5回くり返す」と考えるとわかりやすいです。

次に、開始と終了を指定する例です。

for i in range(2, 6):
    print(i)

2、3、4、5が表示されます。
6は終了値なので表示されません。

最後に、ステップを指定する例です。

for i in range(10, 0, -2):
    print(i)

10、8、6、4、2が表示されます。
後ろ向きに進めたいときは、ステップをマイナスにします。

おじちくワンポイント

rangeは「最後の数字を含まない」ので、1から10まで表示したいときは range(1, 11) と書きます。
最初はここで迷いやすいので、紙に表示結果を書いて確認しながら進めるのがおすすめです。

よくある勘違い・注意点

  • range(5) を1から5だと思ってしまう
  • 終了値も表示されると勘違いしてしまう
  • 逆順なのにステップを正の数にしてしまう

練習問題

問題1
range(1, 6) を使って、1から5までを表示してください。

問題2
range(10, 4, -1) を使って、10から5までを表示してください。

まとめ

  • range関数は、くり返しで使う数字の並びを作るために使います
  • 基本は range(終了)range(開始, 終了)range(開始, 終了, ステップ) の3つです
  • 終了値は含まれないので、表示したい最後の数字より1つ先を指定します
  • 逆順にくり返すときは、ステップをマイナスにします

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