XWriteテーマでブログを立ち上げた体験をもとに、設定・デザイン・画像づくりまで、ChatGPTと一緒に進めた流れをご紹介します。
初心者がつまずきやすいポイントや、ChatGPTの活用方法を交えながら、ブログ制作のはじめの一歩を後押しする記事です。
ブログを始めたいと思っても、「何から手をつければいいの?」「テーマってどれを選べばいいの?」と悩む人は多いと思います。
私自身もそうでした。
いろいろ調べた結果、Xserverが提供する「XWrite」を使うことに決めましたが、最初の設定やページ構成に戸惑うこともたくさんありました。
そんなとき、ChatGPTに聞きながら一つひとつ進めることで、形になっていく感覚が楽しく、最後には達成感もありました。
この記事では、私が実際にやってみて分かったことを、読者の方にもわかりやすくまとめています。
XWriteを選んだ理由と、最初に困ったこと
WordPressにはたくさんのテーマがありますが、私はXserverが提供する「XWrite」に惹かれました。
理由は大きく3つあります。
- Xserver公式のテーマで、信頼性が高いこと
- カスタマイズ性が高く、自分らしいブログが作れそうだったこと
- 1つ購入すれば、複数サイトに使い回しできる(利用制限がない)こと
特に、公式提供という安心感と、柔軟にブロックを使ってレイアウトできる点に魅力を感じました。
「ブログ=テンプレ感が出る」と思っていた私にとって、自由な構成が可能なのは大きなポイントでした。
ただ、いざ使おうとすると、設定すべき項目が多く、最初はとても迷いました。
そこで、まず参考にしたのが以下の2つのページです。
これらを見ながら、WordPressの基本設定、テーマの有効化、メニューの設定などを進めていきました。
トップページでつまずき、ChatGPTに聞いてみた
初期設定のあとは、ブログの顔とも言えるトップページをどうするかで悩みました。
投稿一覧が最初に表示されるのがデフォルトですが、もっと“自分のページ”らしさが出せないかと考えました。
ChatGPTに相談したところ、「固定ページを作成してトップページに設定する」方法を提案され、実際にやってみることにしました。
その際、以下のページがとても参考になりました。
- 【連載その3】XWRITEでWordPressブログをはじめよう!「トップページのデザイン編」
- https://xwrite.jp/design_patterns/#%E5%88%A9%E7%94%A8%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6
見出し、カバーブロック、カラムなどの使い方が分かってくると、作業がどんどん楽しくなってきました。
ChatGPTに画像の指示をしてみた
トップページには、「ヒーロー画像」や「プロフィール画像」などのビジュアルが必要になります。
これもどうしたらよいかわからず、ChatGPTに「こんな画像が欲しい」と指示してみたところ、驚くほどスムーズに画像が生成できました。
たとえば、おじちくのプロフィール画像や、トップページのキャッチコピー入り画像など、実際に使えるクオリティのものが簡単に作成できました。
ここでも「まず試してみる」ことの大切さを実感しました。
XWriteは自由度が高く、慣れると強い味方
XWriteは、固定ページでトップページを作るテンプレートが用意されていません。
そのため、最初は「どう作ればいいんだろう」と手探り状態でした。
でも、自由度が高く、パーツが多い=自分らしいデザインが作れるということでもあります。
ChatGPTと相談しながら試行錯誤していくうちに、「あ、こうすれば良かったんだ」と気づくことが増えていきました。
やればやるほど、少しずつ成長できるテーマだと感じています。
やってみることで得られた達成感
何より嬉しかったのは、「形になった」と実感できたことです。
固定ページをトップに設定し、ボタンや画像を配置し、記事が投稿できる状態になったときの達成感は、ひとしおでした。
デザインや文章にこだわると時間はかかりますが、ChatGPTに相談することで、「迷ったら聞ける」「次の一手が見える」状態になり、安心して進められました。
まとめ
XWriteは自由度が高いため、初心者にはとっつきにくく感じるかもしれません。
でも、ChatGPTと組み合わせれば、つまずきポイントを一つひとつ乗り越えて、自分だけのブログを形にすることができます。
「難しそう」「よく分からない」と感じていても、まずは作ってみること。
それが、ブログの第一歩になります。
行動した分だけ、必ず達成感はついてきます。