Pythonを学び始めると、数字や文字に名前を付けて使いたくなります。
そのときに使うのが変数です。
この記事では、変数の考え方と代入の意味を、はじめての方向けに説明します。

この記事でわかること

  • 変数とは何か
  • 変数の考え方
  • 代入の意味

完成コード(まず見てみよう)

x = 10
print(x)

テーマの説明(やさしく)

変数は、値を入れておく箱のようなものです。
箱には名前を付けます。
その名前を使って、中身を取り出します。

Pythonでは、箱を用意する特別な命令はありません。
名前に値を入れた時点で、変数が作られます。

具体例・補足説明

次の例では、numberという名前の箱に5を入れています。

number = 5
print(number)

printすると、箱の中の5が表示されます。
名前そのものではなく、中身が使われます。

文字も同じように入れられます。

message = "こんにちは"
print(message)

数字でも文字でも、考え方は同じです。

代入の意味

= は、等しいという意味ではありません。
右の値を、左の名前に入れるという意味です。

score = 80

この場合、80がscoreに入ります。
後から別の値を入れ直すこともできます。

score = 90
print(score)

最後に入れた値が使われます。

おじちくワンポイント

最初は、変数名を深く考えなくて大丈夫です。
短くても動きます。
意味が分かる名前を付ける意識だけ持てば十分です。

よくある勘違い・注意点

  • =を比較だと思ってしまう
  • 変数名に日本語を使おうとする
  • 同じ名前を何度も使って混乱する

練習問題

問題1
自分の年齢を変数に入れて、printで表示してください。

問題2
変数の値を途中で変更して、表示が変わるか確認してください。

まとめ

  • 変数は値を入れる箱
  • 名前を付けて値を使い回せる
  • =は代入の意味
  • 最後に入れた値が使われる

次回の記事は今後追加予定です。

前回の記事はこちらです。
Pythonのコメントの書き方を初心者向けに解説

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